福澤クリニックは外来診療から在宅医療まで一貫して担う医療機関です。

福澤クリニック

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当院からのお知らせ

2023.11.30
令和5年度第6回神奈川在宅緩和医療研究会 報告
2023.10.25
令和5年度第五回神奈川在宅緩和医療研究会 報告
2023.9.27
第五回緩和研究会のお知らせ
2023.9.26
令和5年度第四回神奈川在宅緩和医療研究会 報告
2023.9.24
福澤医師が地域で公演を行いました。
2023.8.17
横浜市北部緩和ケア連携会参加報告
2023.8.2
令和5年度第三回神奈川在宅緩和医療研究会 報告
2023.7.31
片倉三枚地域ケアプラザよりお知らせ
2023.7.7
緩和医療研究会のおしらせ
2023.6.28
令和5年度 第二回 神奈川在宅緩和医療研究会の報告
2023.5.25
福澤医師が片倉地区社会福祉協議会で講演を行いました。
2023.5.24
令和5年度 第一回 神奈川在宅緩和医療研究会報告
2023.2.20
福澤医師が片倉地区社会福祉協議会で講演を行いました。
2022.12.1
袴田医師が登場する書籍が出版されました。
2022.10.20
袴田医師の参加する取り組みが「Precision Medicine」に掲載されました
2022.10.20
福澤医師が地域で講演会を行いました
2021.10.14
小児医療について袴田医師が講演を行いました
2020.2.25
袴田医師の「ACPについて」地域住民向け講演会のご報告
2020.2.25
横浜こころづもりプロジェクト活動報告

当院からのお知らせの詳細

令和5年度第6回神奈川在宅緩和医療研究会 報告(2023.11.30)

11月28日(火)令和5年度第6回神奈川在宅緩和医療研究会にて、『しびれ』をテーマに横浜市立大学医学部 総合診療医学 教授 太田光泰先生にご講演いただきました。
しびれと一口に言っても、その症状やしびれが出てくる部位は患者様によって異なります。
医師は患者様1人1人の個別の症状や症状が発現している部位にも注目しながら原因の疾患を予測していく必要があります。
太田先生には診察の際に注目するポイントについて丁寧に分かりやすくご教示いただき、大変参考になりました。

今年度の神奈川在宅緩和医療研究会は今回で終了となります。
また来年度の開催時にご報告させていただきますので、よろしくお願い致します。

令和5年度第五回神奈川在宅緩和医療研究会 報告(2023.10.25)

10月24日(火)令和5年度第五回神奈川在宅緩和医療研究会にて『夜間緊急コールのあり方について』をテーマにグループワークを行いました。
今回は訪問診療、訪問看護、居宅介護支援事業所等にて夜間緊急コールの業務に従事されている方を対象にご参加いただきました。総数54名で、6グループに分かれていただき夜間緊急コールでの問題・課題点の共有や対応策についてお話していただきました。
第三回時に行いました『ハラスメント』同様、今年度に皆様から出ました話題を元に、来年度の同時期にも再度同様のテーマでより深くグループワークを行う予定です。また皆様のご参加をお待ちしております。

第五回緩和研究会のお知らせ(2023.9.27)

2023年10月24日(火)19時30分~済生会神奈川県病院地下講堂にて第5回神奈川在宅緩和医療研究会の開催を予定しております。
今回は「夜間緊急コールのあり方について」をテーマにグループワークを行う予定です。
詳しくはこちらから

令和5年度第四回神奈川在宅緩和医療研究会 報告(2023.9.26)

9月26日(火)令和5年度第4回神奈川在宅緩和医療研究会にて、『要介護高齢者のインプラントケアをアクティベートする』をテーマに汐田総合病院の歯科・口腔外科の小林真理子先生にご講演いただきました。
インプラントの構造や要介護者となられた高齢者の方のインプラントケアについて分かりやすくお話していただきました。
また、インプラントトラブルがあってもかかりつけ医の歯科クリニックなどが閉院してしまっている場合などのご相談先に関してもアドバイスをいただくことができ、とても参考になりました。

福澤医師が地域で公演を行いました。(2023.9.24)

9月24日(日)神大寺小学校にて高齢者向けのイベント「かたくら亀のつどい」(片倉地区社会福祉協議会)が開催されました。
多くシニアの方たちが参加され、子どもたちによるダンスや歌などが披露されました。
福澤医師からは、インフルエンザやコロナワクチンについての話やそれに伴う日常生活の注意点などをお伝えしました。
また来場者に「もしも手帳」が配られ、将来の変化に備え本人を主体に意思決定をすること(ACP(Advance Care Planning))についての重要さの話をさせていただきました。
来場の方々は熱心に聞かれ、質問や感想も多く寄せられました。
その後、ビックバンド「横濱音泉倶楽部」による演奏が行われ会場は手拍子で大いに盛り上がりました。
今年は9月下旬でも少し暑さが残ってはいまいしたが、有意義で楽しいひと時を過ごすことができました。

横浜市北部緩和ケア連携会参加報告(2023.8.17)

7月25日(火)中外製薬株式会社様主催で横浜市北部緩和ケア連携会が開催され、『早期緩和ケアの実践と地域連携の重要性』のディスカッションに袴田医師が参加いたしました。
当日はZOOMにて多くの方々にご視聴いただきました。
今後も様々な活動に取り組んで参ります。

令和5年度第三回神奈川在宅緩和医療研究会 報告(2023.8.2)

7月25日(火)令和5年度第三回神奈川在宅緩和医療研究会にて、『介護・医療現場におけるハラスメントとそのリスクマネジメント』についてグループワークを行いました。
今回は済生会神奈川県病院講堂をお借りし、神奈川区役所職員、神奈川区及び近郊区でご活躍されている医師、看護師、薬剤師、リハビリ職員、ケアマネジャー、介護士、福祉用具の方等 様々な職種の方にご参加いただき 総数67名の活気溢れる会となりました。参加された皆様には9グループに分かれていただき、現場で実際体験したハラスメントについて ①身体的暴力、②精神的暴力、③セクシャルハラスメントに分けて事例や課題を出していただき、対策・解決策についてご検討いただきました。グループ内で出た内容を会場の皆様で共有した後、みなと綜合法律事務所 弁護士の海野先生より、医療・介護の提供者・利用者双方のハラスメントへの理解促進と対応策の必要性についてお話していただきました。
今回のグループワークにて出た内容を元に、また来年度の同時期にも再度同じテーマでグループワークを行う予定です。参加者の皆様で共にハラスメントへの理解を深め、よりよい対応策を見つけられるような会にできるよう準備を進めていきます。

片倉三枚地域ケアプラザよりお知らせ(2023.7.31)

6月27日在宅緩和医療研究会にてご講演された玉置妙憂先生が、片倉三枚地域ケアプラザでお話をされます。
グリーフケアについてご興味ある方、この機会に参加をされてはいかがでしょうか。
詳しくはこちらから

緩和医療研究会のおしらせ(2023.7.7)

2023年7月25日(火)19時30分~済生会神奈川県病院地下講堂にて第3回神奈川在宅緩和医療研究会の開催を予定しております。
今回は「介護・医療現場におけるハラスメンとそのリスクマネジメント」をテーマにグループワークを行う予定です。
詳しくはこちらから

令和5年度 第二回 神奈川在宅緩和医療研究会の報告(2023.6.28)

6月27日(火)令和5年度第二回神奈川在宅緩和医療研究会にて、非営利一般社団法人 大慈学苑 玉置妙憂先生より『今求められる地域でのグリーフケア』についてお話していただきました。他市の地域包括支援センターと毎月共催されているグリーフケア活動についても具体的に発表していただきました。
神奈川区でも9月に横浜市片倉三枚地域ケアプラザにて玉置妙憂先生の講座を開催予定です。ご興味のある方はぜひご参加ください。詳細につきましてはまたこちらのホームページでも掲載させていただきます。

福澤医師が片倉地区社会福祉協議会で講演を行いました。(2023.5.25)

5月25日(木)特別養護老人ホーム 太陽の家横濱羽沢で、令和5年度第一回ふれあい全体会が開催されました。
「医療に関する現状について」というタイトルで、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)関連、最期を迎えると言うこと、などの内容で福澤先生が講演をいたしました。
前回に引き続き多くの方々にご参加いただきました。
メモをとる参加者の方も多くみられ、熱心に聞かれていらっしゃいました。

令和5年度 第一回 神奈川在宅緩和医療研究会報告(2023.5.24)

5月23日(火)令和5年度第一回神奈川在宅緩和医療研究会にて、弁護士海野宏行先生より『医療・介護における個人情報の保護~「サルビアねっと」を素材として~』についてお話していただきました。年度初めではございましたが、多くの方にご参加いただきました。海野先生のご講演を受け、改めて個人情報の取り扱いについて学ぶことができました。
今年度、神奈川在宅緩和医療研究会では講演やグループワークを企画しております。適宜ホームページにて開催案内をさせていただきます。神奈川区以外の医療・介護等の事業所様でもご参加希望がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

福澤医師が片倉地区社会福祉協議会で講演を行いました。(2023.2.20)

2月20日(月)特別養護老人ホーム 太陽の家横濱羽沢でふれあい全体会が開催されました。
「口腔ケアについて」歯科衛生士の先生の講演に続いて、「医療に関する現状について」というタイトルで福澤先生が講演をいたしました。
多くの方々にご参加いただき、活発な質疑も多く聞かれにぎわった会になりました。

袴田医師が登場する書籍が出版されました。(2022.12.1)

2022年12月に「2冊のだいすきノート―32歳、がんで旅立ったママが、4歳の双子に残した笑顔と言葉」【著】田村建二さん(朝日新聞)が出版されました。
「おそらく、もう治ることはないだろう」32歳の双子のママ、みどりさんは2019年夏に吐血。病院での診断はスキルス胃がんだった。手術不可能なステージ4。
「4歳の娘たちに、 私の死をどう伝えたらいいですか?」
これ以上の治療が難しくなった頃、みどりさんは2冊のノートを手にする。子どもに親の病と、いずれ訪れるであろう死をどう伝えればよいのかーー。
がんと診断され、最期を迎えるまでに、母親と家族は、何をどう選択したのか。何に悩み、どう生きたのか。
そして、母親が娘たちに残した2冊のノートには、何が書かれていたのか。
若いがん患者の実像を描きつつ、在宅医療の現実にも迫る、感動のノンフィクションです。

みどりさんは療養生活を続けていく中で当院の在宅医療をご利用され、袴田医師が担当しました。
ご本人、ご家族、関わった医療従事者のそれぞれの思いが丁寧に書かれています。
在宅医療での緩和ケアとはどういったものなのか、分かりやすく書かれています。
ぜひご一読ください。

袴田医師の参加する取り組みが「Precision Medicine」に掲載されました(2022.10.20)

横浜市立大学附属病院が開発に取り組んでいる遠隔ICU「Tele-ICU」が在宅医療にもたらす効果についての考察が、「Precision Medicine」10月号に掲載されました。ご興味のある方は当院の待合室に設置しておりますのでお手に取ってご覧ください。

福澤医師が地域で講演会を行いました(2022.10.20)

9月25日、中丸小学校で高齢者向けのイベント「かたくら亀のつどい」(片倉地区社会福祉協議会)が3年ぶりに開催されました。
久しぶりの開催に高齢者200人以上が参加し、子どもたちのチアダンス、片倉三枚地域ケアプラザや福祉施設の紹介の後、福澤医師による「新型コロナウイルスに関しての最新情報と病院のかかり方」のお話をさせていただきました。皆さん和気あいあいと楽しい雰囲気で過ごしていらっしゃいました。

小児医療について袴田医師が講演を行いました(2021.10.14)

10月7日(木) 18:30~ 退院・在宅医療支援室主催「2021年度 在宅医・小児科地域連携カンファレンス」がこども医療センターで開催され、袴田医師が講義を行いました。
内容は「医療的ケアを必要とする子どもと家族を地域で支える意思の視点から」。
当院では、ご高齢の方だけではなく、医療的ケアの必要なお子さんの訪問診療にも対応をしています。その中で袴田医師がどのような思いで医師として向き合っているのか等お話しさをせていただきました。

袴田医師の「ACPについて」地域住民向け講演会のご報告(2020.2.25)

2月19日当日は、晴天にも恵まれ、予想以上の方に足をお運びいただき大盛況のうちに無事終了いたしました。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)=「もしもの時の治療方針などを自分で意思決定できるうちに家族や関係者と話しあうこと」を、医療現場で起こっていることを交えながら、袴田医師から皆さんにお伝えしました。
診察室ではなかなか聞けない医師の話を、どなたも真剣に聞かれていました。
今後は、ACPを行うにあたり、必要な情報を、皆さんにお届けしたいと考えております。
今回参加されなかった皆さんも、次回はぜひご参加ください。
また、今回ご協力いただきました、プライムライフ片倉さん、デイサービスひだまりさん、片倉三枚地域ケアプラザさん、ありがとうございました。

横浜こころづもりプロジェクト活動報告(2020.2.25)

2020年2月17日に「横浜こころづもりプロジェクト」の一環として、ふれあい活動員さんを対象に講演を行いました。
今回は『認知症』をテーマに、グループワークを織り交ぜながら行いました。
講演会では、奥様が認知症になり、頼る子供のいないご夫婦のビデオを見ていただきました。
奥様は、認知症との病識はなく、介護保険サービスを拒否し、徘徊を繰り返しています。
ご主人は奥様のことを思って自分が介護を行うしかないと考えていますが、老々介護のため体力も気力も続かいないと、疲れきり、出口の見えない生活に途方に暮れているという内容でした。そのビデオを元に、グループワークでは、「もし、自分や家族が認知症になったら、誰が意思決定をするのか?」、「認知機能が低下していない今だからできることは?」等々、参加者の皆様の体験談や意見交換が活発に行われました。
講習を受けた方からは「家族で話すことが大切」「近所の人と仲良く、相談できる人をたくさん作っておく」など、ご感想をいただきました。
最後には、皆さんで「もしも手帳」に記入し終了しました。

2月19日に袴田医師が講演します!(2020.1.20)

来月の2月19日(水) 14:00~ 当院の袴田医師が「人生会議」についての講演を行います。
皆さんは「人生会議」という言葉をご存じですか?
昨年は、横浜市でも「もしも手帳」やライフデザインノートなどの配布が始まりました。
自ら望む生き方や、受けたい医療・介護など、パートナーや家族、医療・介護職の人たちと話し合うことが求められています。
しかし、実際は、「医療・介護についてよくわからない。」という方が大半だと思います。
そこで、今回は、医療の面から、袴田医師が「人生会議」についてお話をさせていただきます。
場所はプライムライフ片倉様にご協力いただき、1階食堂にて行います。
事前の申し込みや、参加費は必要ありませんので、お友達もお誘いあわせの上ご参加下さい。

2019年度第3回 医学講座開催「薬のことをもっと話そう」(2019.11.6)

お正月が過ぎたと思ったら、アッという間に11月。「今年も、もう終わりだな。」なんてしんみりしてしまいますが、今年最後の医学講座を開催いたします。
今回は、介護の現場で問題になる「薬」を取り上げます。
当日は、薬剤師さんに直接お話をしていただきますので、皆さんが、日常の中で困っていることや疑問を薬剤師さんに聞けるチャンスです!!
この機会にぜひ、ご参加ください。

新子安地域ケアプラザにて終末期医療についての講演を行いました。(2019.10.16)

2019年10月2日(水)13時30分~15時に新子安地域ケアプラザにて袴田副院長が終末期医療についての講演を行いました。
参加者の皆様の体験談やご質問、ご意見をお伺いしながら、現状の終末期医療についてのお話をさせていただきました。
ある日突然、家族の命の選択を迫られたとき、考える時間は十分に与えられていません。
いつか来るかもしれない“その時”に家族の負担を少しでも減らすためにも、元気な今のうちから家族や身近な人と「人生会議」を行っておくことの大切さをお伝えさせていただきました。
次回は2019年11月27日(水)13時30分~15時に菅田地域ケアプラザで行う予定です。
ご興味のある方は、菅田地域ケアプラザまでご連絡ください。

「横浜こころづもりプロジェクト」講演会を行いました。(2019.10.15)

2019年9月30日に「横浜こころづもりプロジェクト」の一環として、ふれあい活動員さんを対象に講演を行いました。
今回は『なぜ人生会議が必要なのか』をテーマに、グループワークを織り交ぜながら行いました。
グループワークでは、参加者の皆様の体験談や意見交換が活発に行われていて、まだまだ皆さん話し足りないようでした。
人生会議(アドバンスケアプランニング)自体、まだまだ中々話しづらいことであるため、このように話せる場があることの大切さを感じました。
もし、地域での講演をして欲しい等、ご要望がございましたら、福澤クリニック 笠原・小林までご連絡ください。

「ライフデザインノート活用講座」が開催されます。10月2日・11月27日の講座は袴田医師が担当します。(2019.10.2)

神奈川区では、終活に必要な知識を学び、今年度作成した神奈川区版エンディングノート「ライフデザインノート」を書き進めていくための講座を開催しています。袴田医師も講師として参加します。
①10月2日(水)13時30分~15時 新子安地域ケアプラザ
②11月27日(水)13時30分~15時 菅田地域ケアプラザ
にて、「終末期医療」と「アドバンスケアプランニング」についての講座を担当します。
ご興味のある方は、各会場までお申し込みをお願いします。