令和8年度 第2回神奈川在宅緩和医療研究会を開催しました
2026年7月28日「第二回 神奈川在宅緩和医療研究会」が開催されました。
今回は、公益財団法人柿葉会 神奈川診療所 赤塚 英則先生を講師にお迎えし、
『ちょっと役に立つ精神科に関する話』をテーマにご講演いただきました。
在宅医療では、身体的な症状への対応だけでなく、患者さんやご家族の精神的なサポートも重要な役割となります。今回の講演では、精神科医療の基礎から実際の連携まで、日々の診療に役立つ内容を分かりやすくご紹介いただきました。
当日の主な内容
- 精神科に関する統計からみる現状
- 精神科疾患の特徴と理解しておきたいポイント
- 精神症状への対応にあたり知っておくべき基本的な考え方
- 支援者として日頃から心がけたいコミュニケーションや関わり方
- 精神科へ紹介する際に必要な情報や、スムーズな連携のためのポイント
- 神奈川県精神神経診療所協会の取り組みについて
精神疾患は外見からは分かりにくく、一人ひとり症状や背景も異なります。そのため、患者さんを取り巻く医療・介護・福祉の多職種が情報を共有し、それぞれの専門性を活かして支援することの重要性を改めて学ぶ機会となりました。
また、精神科へ紹介する際には、患者さんの症状だけでなく、生活状況やご家族の様子、これまでの経過などを丁寧に共有することが、より適切な診療につながることも印象的でした。
当院でも今回の学びを今後の在宅医療に活かし、患者さんやご家族が安心して療養生活を送れるよう、多職種との連携をさらに大切にしてまいります。
ご講演いただきました赤塚英則先生、ならびに研究会の開催にご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
次回開催のお知らせ
令和8年度 第3回 神奈川在宅緩和医療研究会
- 日時:令和8年9月29日(火)19:00~
- 会場:神奈川区医師会 メディカルセンター3階
- 演題(仮題):「AI診療の最新動向」
※詳細につきましては、決まり次第ご案内いたします。


